化粧品販売の断り方

アンケートに答えた、デパートでお試しをしてしまったなどでその後にしつこい化粧品の営業に遭ったことはありませんか？

相手は百戦錬磨の販売美容部員です。中にはノルマに追われている美容部員もいますのでこちらの態度によっては一気に販売の餌食になります。

この様な営業、販売から逃れるセリフを紹介しています。

化粧品販売を断る時のポイント

皆さんから集めたセリフで多かったのが、お肌に合わないのを理由に断ることでした。
肌に合わないのにムリに進める美容部員はいないはずです。

みんなが使っている断るセリフ・文例

化粧品販売の丁寧な断り方、きっぱりと断る方法、文例、セリフを以下で解説をしています。

オールマイティに使えるセリフ・文例

笑顔を見せずにきっぱりと言う

いいです。けっこうです。というと承諾とも取られてしまうこともあります。
今のところ必要ありませんというと、では今後の為にと話が進んでしまうこともありますので、
きっぱりと興味ありません。
必要ありませんと答えることにしています。

相手の目を見て真顔もしくは笑顔ではっきりと言う。

自分も姉には迷惑していると困った感じを出す。

興味があるけれど、使い切りたいので申し訳ないですと、下から話すといいです。

最近じゃなくて、ずっと前から使ってるから、いまさら揺るがない感じを出します。

「今回はやめておくが次回は買うかもしれない」ということを遠回しに伝えられるので、少し悩むような間を作ってから言うのがポイント。

もしさらに勧められるなら、急いでる雰囲気を出す。

その場で試したものがあった時は、一応その商品の良かった点（香り、つけ心地など）も言うようにし、「〜でもちょっと考えたい」と言うようにしています。

あまり親しくない人にしか使えません

具体的な使用している化粧品の名前や情報は言わない方が良いでしょう。

「お時間お取りしませんので。」など次の言葉を聞くより早く立ち去る。

ゆっくりはっきり意思を伝えること。

決して嫌な感じは出さずに、お付き合いがある方だから…という感じを強く出すこと。

身体上の理由で、どうなるか分からない事に対して、人は責任を負いかねる所があると思います。命の危険、とまで言わないけれど、アナフィラキシーショックとかもあり得る事も匂わせると、それ以上は勧められなくなります。

信じてもらえなかったり、スッピンでも基礎化粧品は使っているでしょと思われたりします。自作の化粧水とか使ってるんでと逃げます。

対面でバリバリにお化粧している時には、説得力がないかもしれません。化粧っ気のあまりないときに使いましょう。

残っているのを捨てろとは言ってこないのでほぼ100％これで断れる

肌に合わない系の理由

今は結構どこでも押し売り的なものに遭遇せずむしろ正直に相談できるところがたくさんあると思うのでことをる時も正直な理由で断ればよいと思います。

自分に原因があることを強調する

本当に困っているような表情で言うことです。
そうすれば相手もゴリ押ししずらいと思います。

試供品をもらえない場合は「では不安なので見送ります」と答え、試供品をもらる場合は後日に「やはり肌に合いませんでした」と言って断ります。

値段が高いから、お気に入りがあるから、などではじゃあ安いものを、さらに気に入るであろうものを、と提案されてしまうのでどうしようもない理由を上げるのがポイントです。

敏感肌でも大丈夫！と大抵の場合言われると思いますが、病院から薬を処方されているので、と必ず付け加えてください。

長期にわたって通院してることを話しをする。

敏感肌といえば無理に進めてこないと思います。

曖昧に言うのではなく、はっきり要らない意思を伝える。

症状を詳しく聞かれる場合があるので、嘘は付けないと思います。　

「アレルギーのある肌に見えませんけれど」と言われても、焦ることなく、今使っている化粧品が肌にとても合っているから、と言いましょう。どこの化粧品か聞かれたら、自分の使っているものを答えて良し。アレルギーがあると聞いたら、大抵それ以上は勧めてこないと思いますが、それでも強力に勧めてくる場合は、合わない化粧品を使うと、肌が痒くなったり、ブツブツが出たりして、辛いことをアピールしましょう。自分の勧める化粧品でそんな症状が出て、苦情が出ても困るので、相手は勧めるのを諦めると思います。

実際敏感肌で嘘はついていないのですが、弱々しい感じだと押してくるかもしれないのできっぱり伝えるようにすること。