突然、知人から連帯保証人の誘いを受けたけど、答えは「ノー」。そう決めているけど、関係を壊さずにどのように断ったらいいか悩んだりしていませんか?
連帯保証人には絶対にならないことをおすすめします。連帯保証人になるということは、自分の財産はもちろんのこと大げさですが、時には命をその相手に捧げることになります。
もし、その相手にすべてを捧げてもいいと思ったら止めはしません。
が、そうでなければやめておきましょう。
この記事には経験談を交えた皆さまからのお断りのセリフがあります。
ぜひ参考に使ってみてください。
断ったあとにも良好な関係が続くことを祈っています。
連帯保証人を断る時のポイント
相手が友人、知人の場合結局は「他人」です。その他人のためにどこまで尽くすのかをよく考えてみてください。
悪い相手ではなくとも、連帯保証人の相手が突然倒れてしまったりした場合、あなたがその責任を負うことになります。
みんなが使っている断るセリフ・文例
連帯保証人の丁寧な断り方、きっぱりと断る方法、文例、セリフを以下で解説をしています。
オールマイティに使えるセリフ・文例
すでに他の人の連帯保証人になっており、その人がお金を返せるかどうか不安でしょうがない。そのため、あなたの話を受けられる状態ではないので申し訳ないが断らせてください。
誘ってくれた人の問題ではなく、実体験で連帯保証人になれないことを伝えるので、相手は引き下がるしか無いと思います。さすがに誰の連帯保証人になっているかまでは聞かれないでしょうから、多少大げさに言っても大丈夫です。
亡き親に、「連帯保証人には絶対なるな」と言われて育ったので、申し訳ないですが、できません。
絶対にやりたくないなら、断固としてできないという姿勢を取った方が良いです。
申し訳なさそうに、丁寧に断る。
借金を抱えていて、さらにかなりの金欠状態で、万が一の時に助けになれないので
連帯保証人になることが非常に困難な状態であることを伝える
私はあなたとずっと仲良くしていきたい。連帯保証人になることによって関係が悪くなるのは嫌だから、ごめんなさい。
ずっと良い関係でいたいという気持ちを伝えることが大事です。
他の友人や身内の連帯保証人にすでになっているのでごめんなさいと言います。
複数の案件の連帯保証人にはなれない、と最も的なことも説明するといいと思います。
子供がいるので生活もありますし、申し訳ないですが連帯保証人になるのは厳しいです。
きっぱり断わる
謙虚にいう。
すみません、祖父が昔、連帯保証人になって小さな事業を手放したことがあり、それ以来、うちの親戚の中では連帯保証人にはなってはいけない決まりなんです。かなり迷惑かけたので。
今まで、父母も親戚も、皆全て断ってるので、私だけ例外にはできなくて。すみません。
あなたが信用できないのではなく、皆今まで断ってきたから例外は認められてないということを、申し訳なさそうに伝えるのがポイントです。
私の仕事も不安定で生活もそんなに余裕がないので連帯保証になる自信はありません。ごめんなさい。
自分にはお金がないアピールをする。
連帯保証人になるのは怖いのでなれません。それに、返済能力もありません。
過去に連帯保証人に関して辛い目にあったことを分かってもう。
無理などのキーワードを出すと、冷たい印象ですが、サッパリ断れると思います。嫌なら絶対に拒否できるセリフだと思います。
自分は心配性なので、リスクを負うのは嫌だから無理と断ります。
あれこれ遠回しな言い方をせず、正直に嫌だと告げることです。
ごめんなさい。連帯保証人にだけはなるなと親から言われて育ちました。
実際に親から言われたことです。気持ちはわかる、でも自分の人生を犠牲には出来ないという、真剣さが肝心だと思います。
「亡くなった父からの遺言です。連帯保証人にはなるなと。」
申し訳なさそうに伝えると、あまり嫌な印象を与えないと思います。
相手は必死なので、情に流されないように断るようにしています。
うちの旦那が過去に友達の事業の連帯保証人を引き受けたことがあって、結局その事業が失敗して借金がこっちに来てしまってそれの返済をするのに大変な思いをした事があるので、それ以来連帯保証人だけは二度と引き受けないことにしたのよ。だからごめんなさいね、悪く思わないで。
過去に失敗してる経験がある事を伝えれば、無碍には相手も頼んではきません。これは実際に自分が病院に入院する時の連帯保証人として親戚の人に頼んだ時の実話です(笑)。
議論の余地がない調子できっぱり言い切ること
人の何かを保証できるような偉そうな人間じゃないから、もっと良い人を選んだ方が良い
もしもの時、自分は信用できない。選ぶには不安、危ないくらいに想わせた方が良い。
そもそも保証人になるほど、あなたと、親しくないですよね?
だから、わたしに頼んだの?
厳しい口調で言うのではなく、冗談を言う感じでさらっといって断る。
連帯保証人にだけはなるなと両親に言われ続けてきたのですみません。
頑なに断る姿勢をとってしまってよい。
「申し訳ない、家訓でお金の保証人にはならないと決まっているんだ」
嘘だと思われても構いません。お金に関わる依頼にはキッチリ拒否の姿勢を見せます。
実はね、私、法的に連帯保証人になれないんだ…色々あって。
詳しく聞き出そうとする相手ならば、詳しくは思い出したくなくて…ごめんね、と言う。相手に昔重大な金銭トラブルがあったのかもしれない…とにおわせるような言い方をする。
ごめんねー、そういうのは断ることに決めているので他の人に頼んで。
どんなに強く頼まれてもどうするか悩んでいる感じを出さないとと、今までも頼まれても断ってきていると言う(ただ、強い口調はさけたほうがいい)
申し訳ありませんが、親から絶対連帯保証人になるな、と言われているので、できません。私の祖父が連帯保証人になった事があり、その友人の借金を肩代わりしたことがあります。そのために、とても貧乏な生活を強いられました。母の姉二人も養子に出されたほどです。ですので、どうしてもできません。すいません。
上記のセリフの中にあったことは、本当の事です。ですので、今でも私は、連帯保証人になったことがありません。このような実体験がない方でも、「先祖代々の決まりだから」と家族を持ち出して断ると、カドが立たなくていいと思います。
宗教に入っていなくても、相手の方から引いていってくれるからいいと思う
その場をすぐ離れる
親に連帯保証人にだけはなるなって育てられて。。。ごめんなさい。
申し訳ない気持ちを前面的に伝える。
じいちゃんが連帯保証人になって、借金抱えて、蒸発してるんだよね
変に断っても絶対食いついてくる。
こいつに、頼んでもダメだなと相手から断るのを待つ
連帯保証人なってやりたいけど、今、自分の生活費のやりくりで精一杯で苦しい状態なので、受けられません。ごめんなさい。
自分の経済状態が非常に苦しく、自分の生活も苦しいことを強調する。